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ネコちゃんの避妊・去勢手術について

ネコちゃんの避妊・去勢手術につきましては飼い主様の色々なご意見があるかと思います。
動物医療現場に携わる当院では、病気の予防・寿命の延長・望まれない仔を増やさないという意味で、手術をお勧めしております。
手術を行うにあたってのメリット・デメリットを記載致しましたので、目を通して頂き、ご検討ください。
不明な事や疑問な事がありましたら、お尋ねください。

メリット

男の子の場合

発情に伴う交尾・ケンカの減少により、細菌感染による化膿、猫エイズウイルス猫白血病ウイルスなどの感染の危険がなくなります。
尿スプレー行動を抑制し、尿の臭いを軽減する事ができます。
(スプレー:去勢手術により、80~90%防止できます)
発情に伴う大きな鳴き声がなくなり、その時期にメス猫ちゃんを探す家出・脱走が減少し、交通事故のリスクが低下します。

女の子の場合

高齢期(7歳~)に発生し易い子宮蓄膿症乳腺腫瘍(悪性率:80%、避妊手術を行う時期によって予防効果に差があります)、卵巣腫瘍などの発生率を低下させます。
ネコちゃんは交尾排卵の為、間違って家から脱走してしまった場合には、受胎してしまう事が多く、望まない妊娠から回避できます。
発情期に伴う大きな鳴き声もなくなります。

不妊手術による乳腺腫瘍予防効果

猫ちゃんの寿命の傾向

デメリット

肥満になりやすい ⇒ 食餌の管理・運動の管理をしましょう!!
ホルモンバランスが崩れる場合があります ⇒ 脱毛など
子孫は残せない。
手術による問題 ⇒ 麻酔をはじめ手術を行う以上100%安全ではありません。個体差はありますが、術後の経過が悪く、しばらく元気・食欲がない、手術の傷の治りが悪いネコちゃんもいます。
手術後の管理が必要 ⇒ 手術が終わり退院してから、場合により内服薬を服用して頂きます。抜糸までの間、エリザベスカラーをつけて生活して頂く予定です。手術後、10~14日後に抜糸の為に再度ご来院して頂きます。

料金

男の子・女の子、また高齢の場合は年齢により、料金が異なりますので、スタッフまでお尋ねください。

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